鈴木その子式ダイエットとは?

このダイエットは、故・鈴木その子さんが考えたダイエット方法です。その子さんは息子さんを20歳という若さで拒食症でなくしました。そのことがキッカケとなって健康的にやせる鈴木式ダイエットをあみだしたそうです。鈴木式ダイエットでは、主食であるご飯をキチンと食べて副食を少なめにします。そして、副食の油は抜かないといけません。理由は、肉、魚、豆類などの食物の油の中にホルモン剤や添加物などの有害な物質が含まれているからです。これらの悪いものが体の中に入ることで、脳の制御機能が乱され、過食になったりイライラしたり切れやすくなったりするそうです。その代わりに、脳の栄養となるブドウ糖が含まれている白米をとるようにすすめています。その子さんは「ご飯をたべなさい」という有名な題名の本も出されています。

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鈴木その子式ダイエットの欠点

このダイエットはルールが多いのが欠点です。例えば、白米や副菜の量も決められていて毎回計らないといけないのです。それに、間食や夜食なども必ず食べるようにすすめています。自分で実行するのはなかなか難しいです。そのために、その子さんの会社であるSONOKOではネットショップや店舗などで色々な献立セットやお菓子、調味料、副菜、主食などの食材が揃っています。少し高いですが、カロリーや栄養などを考えるのが面倒な人には向いています。この考えは粗食が元になっています。おかずばかり食べてご飯をあまり食べない人は食べるようにしてみてください。

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