ゲルマニウム温浴とは?(ダイエットグッズ)

ゲルマニウム温浴とは、「ゲルマボール」をお風呂にいれることで、ゲルマニウム温浴のダイエット効果を楽しむものですが……「ゲルマニウム」「温浴」「ゲルマボール」と聞きなれない言葉がでてきましたので、それぞれについて説明していきます。

ゲルマニウムとは?

ゲルマニウムとは、元素の1つで元素記号はGeです。ゲルマニウムという名前は、発見者のウィンクラー博士が自分の先祖であるゲルマン人が住んでいた場所ゲルマニアにちなんで名づけたそうです。

なお、ゲルマニウムには無機ゲルマニウムと有機ゲルマニウムがあります。自然界にあるのが無機ゲルマニウムで酸素や塩素などの化合物です。一方、有機ゲルマニウムは炭素と結びつき、朝鮮人参やニンニクなどの植物に含まれています。

ゲルマニウム温浴で使われるのは有機ゲルマニウムの方です。有機ゲルマニウムの効果ですが、お湯に入れると溶けて体内に吸収され、老廃物や毒素を体の外に出してくれます。酸素を多く体内に取り入れることで体脂肪が燃える有酸素運動になります。血行が良くなりお腹や腰などの下半身も十分温められ、女性に多い冷え性や便秘、生理通などに効きます。汗の量も多くなるので皮膚からも老廃物や毒素が排出されます。新陳代謝がよくなり皮膚のターンオーバーも活発化、お肌がキレイになります。

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ゲルマニウム温浴とは?

ゲルマニウム温浴とは、42度43度くらいのお湯の中に20分ほど手足を入れる温浴法です。元々、モデルの藤原紀香さんや長谷川京子さんもしていたことで人気が上がってきました。手足は心臓から遠い部分です。ゲルマニウム温浴では手足を温めることで体の末端を集中的に温めさせることが目的です。体全体の血の流れがよくなって新陳代謝が活発になります。足は第2の心臓と呼ばれていて血液を心臓に戻す大切な役割をします。また、人前であがったり、ドキドキ緊張したときに冷や汗をかく人も多いです。これも手足を温めて心からくつろぐことで自律神経の働きがよくなり軽くなるそうです。

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ゲルマボールとは?

ゲルマボールとは、ゲルマニウム温浴のメリットを家庭で簡単に楽しめるように作られた入浴道具です。主な成分は有機ゲルマニウム、その他、トルマリンや花崗斑岩、色々なミネラル鉱石も含んでいます。 トルマリンは天然のマイナスイオンを発生、癒しの効果があります。麦飯石は、遠赤外線を出すのでミネラルウォーターを作る時にも使われています。

また、「ゲルマボール」は、フジテレビの「めざましテレビ」や女性雑誌のJJでも話題になりました。 東急ハンズでも類似の温浴商品の中でも人気の高い商品になっています。特殊なセラミックで出来ていてお湯に溶けないため、半永久的に効果を期待できるお得さも人気の秘密のようです。実際に使ってみると、お湯がまろやかになり冷めにくくなります。私の場合、お湯をためてから2時間後に入ることもあります。うっかり忘れてしまうのですが、原因はパソコンのことが多いです。それでもお湯が温かく冬場などはとても重宝しています。お風呂の中に入って十分温まってから中で体をこするとお湯が白くにごって汚れてきます。毎日のようにお風呂に入っていてもそうなります。お湯はもちろんお風呂の内側の壁のところも垢がたくさんついてきます。毎日、体の中から老廃物が出て行くのを実感します。手触りも、昔の土器のような感じで、体の痛いところに当てて動かすと改善する効果もあるそうです。入浴はそれ自身、健康とダイエットに効果がありますが、この「ゲルマボール」を入れると更にアップすると思います。

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